山形 耐震リフォーム価格 | 地震に強い耐震リフォーム 価格と手順
山形のリフォーム専門店 えにし工房です!
昨日の『 山形の耐震リフォーム | 築年数で分かる耐震リフォームの必要性』
では、山形での耐震リフォームの必要性とその判断基準についてお伝えしました。
地震が頻発する日本において、山形も例外ではなく、
耐震性能の高い建物とすることは極めて重要であるといえます。
そこで今回は
山形で戸建住宅リフォーム で耐震対策を行う際の手順と大まかな価格についてお話いたします。
耐震リフォームにあたっては、まず「耐震診断」をしなければなりません。
耐震診断は人間でいう健康診断です。
次に耐震診断に基づいて耐震補強計画と価格の確認を行い、耐震設計を行った後、
山形のお住まいの耐震リフォームを実施する、このような手順となります。
耐震補強工事の価格に対しては、山形の県や市から助成を受けられる場合もありますので、
よりお得な価格で耐震対策を行えるように申込期限などをよく確認するようにしてください。
耐震リフォームの手順は
「耐震診断」→「耐震補強計画」→「耐震補強工事」とに分けられ、かかる価格の目安は
耐震診断と耐震補強計画で約10万円〜20万円、
耐震補強工事は山形の建物の規模や外壁に足場が必要な耐震リフォームなのかにより
価格に差が生じますが約100万円〜300万をトータルの価格として計画をたてたほうが安心です。
耐震診断とは、山形の建築士などの専門家が、建物の現況と設計図などをもとに、
それぞれの壁の強度やX軸Y軸の耐震壁のバランスを確認し住まいの耐震能力を診断。
耐震補強工事の必要性の判断から耐震対策後の耐震性能を確認します。
また、耐震診断には「一般」と「精密」があり、
一般は耐震対策の必要性の判断を目的とした簡易計算による診断。
精密は住まいの外壁を広い範囲で剥がすなど、
耐震に関するより詳細な情報を集める診断方法です。
耐震補強計画では、上記耐震結果をもとに、住まいの耐震強度レベルを決定し、
その目標レベルに沿った計画および耐震設計図を作成します。
この作成の段階で概算の工事価格がわかります。
耐震補強工事では、各工種毎の見積りを行い工事請負価格が決まり、
工事請負契約の締結、そして耐震補強工事が実施され、住まいの基礎補強、
耐震を担当する壁の増設、筋かいの設置(壁を補強する斜材)、
屋根の軽量化(瓦から鋼板など)を行い、耐震工事の完成となります。
なお、工事価格の負担を援助してもらえる助成金は
耐震工事請負契約前に申請が必要となりますのでご注意ください。
えにし工房は耐震リフォームを「安心価格」でご提案する山形のリフォーム専門店です。
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