山形のバリアフリーリフォーム | 安全性が向上するバリアフリー
こんにちは、山形のリフォーム専門店 えにし工房です!
「転ばぬ先の杖」としてバリアフリーを検討することはお年寄りのいらっしゃる
ご家庭だけでなく、将来親との同居に備えて、あるいはご自身の老後に備えてなど、
今後も山形の住まいが快適で安全な暮らしとして維持する上でとても有効。
これらの備えとして最も有効なものが「バリアフリー」。段差など「障害」の解消です。
階段の上り下り、玄関内部が明るいこと、上がり框(かまち)を低め(10㎝以内が望ましい)
にして、手すりも備えるなどはすべてバリアフリーです。
このようなバリアフリーの中で 山形の戸建住宅リフォーム における
最も要望が多い空間のひとつが玄関。
今回は玄関のバリアフリーについて考えたいと思います。
【玄関を明るさを確保するバリアフリー】
山形のお住まいの玄関内部を明るくするバリアフリー。
立ったり、かがんだり座ったりと動作の大きい玄関は、
足元がはっきりと見える明るさを確保するバリアフリーによって
安全性が確保されます。
日中は太陽光が十分に差し込むようなガラス面を有する玄関ドアを採用する、
あるいはサッシなどで開口部を設けることでバリアフリー 化できます。
【上がり框の段差を解消するバリアフリー】
上がり框とは玄関の土間(靴を脱ぐ場所)と室内床の段差の所に
設けられる化粧材のこと。
上がり框の段差が大きいと体のバランスを崩しやすくなりますので
山形のお住まいでバリアフリー 化を検討すべき場所といえます。
バリアフリー対策は3つ。
まず、上がり框を低く、具体的には10㎝以内の段差へとバリアフリーする対策。
この場合、土間レベルを上げる、あるいは室内床を下げることで高低差を
無くしますが、土間レベルを調整することでバリアフリーすることが一般的です。
次に、土間レベルをそのままにし、高低差のある框の手前に「式台」を
設けるバリアフリー。
土間から一段目のステップを式台、二段目を上がり框と階段状にすることで
お年寄りの体の上下の動きを抑え、バランスを崩す危険性を軽減できるバリアフリーです。
そして、上がり框の一部にスロープを取付け段差を解消するバリアフリー。
山形のお住まいの玄関の間口と奥行きに比較的余裕のある場合には、
土間から上がり框の一部につながるスロープを設けることも有効です。
壁面に手摺を取り付ければより安全に移動できるバリアフリー対策となります。
いずれのバリアフリーでも、玄関土間に腰をかけたまま履物を脱いだり履いたり
できるようにベンチがあれば便利です。お年寄りがかがみ込まずに動作ができ、
手荷物を置くスペースとしても有効です。
なお山形のバリアフリーについては、以前のブログ
『 山形バリアフリーリフォーム | 優遇制度を利用したバリアフリーリフォーム』
でも触れていますので是非ご一読ください(^^)
えにし工房はバリアフリーを「デザイン性」と「安心価格」のバランスを
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