山形でリフォーム見積依頼 | 工事内容の分解で見積書が分かる
こんにちは、山形のリフォーム専門店 えにし工房です!
こだわりのリフォームを完成させるまでにはどのご家庭でも
難解な専門用語や数字との格闘が起こります。
その中にあって 山形で戸建住宅リフォーム を検討中の方にとって最難解な壁の一つが「見積」。
はじめて聞く用語、値や単位などが並び、リフォームを経験する人にとっては
最も苦戦するステップとなります。
実はリフォーム専門店の我々であっても山形の他社さんの見積内容を把握するのに
四苦八苦することは珍しくありません(^^;;
それというのも、リフォームを含め建築業界には統一書式の見積は存在しておらず、
山形でも各社が独自の見積書式を長い間使用している場合がとても多いのが実情だからなのです。
なかには一見安く見えるように表示している悪意ある見積も見かけますが、
そのほとんどが「長年使っている見積で慣れている」という理由で
自社製の見積にてお客様と打合せをしています。
このような事情から統一書式の見積はしばらく登場しそうにもありませんので、
山形にてリフォームを検討している方ご自身が見積内容を理解できるように努めること、
そして見積内容を理解できるまで丁寧に解説してくれる山形のリフォーム専門店を
選ぶことが重要になってきます。
見積に書かれている内容を理解する上で最も大切なのは
「工事内容と建築費の仕組みを分解して理解すること」。
この点を理解することで
「どこの部分にどの程度こだわると見積価格が変わるのか」
「どこの部分の予算を抑えると見積の調整幅が広がるか」
など見積総額を予算内におさめる手がかりをつかめるようになります。
見積に表示されている建築総額の内訳は
・本体工事
・別途工事
・諸費用
と3つに大別されます。
さらに本体工事の見積は
・構造体
・仕上げ工事
・設備工事
・仮設、諸経費
に分類されます。
本体工事の見積の約80%が上記構造体+仕上げ工事が占めるのが一般的です。
別途工事とは、請負契約の枠の外で行う工事を指し、外構工事、空調設備工事、
照明、造作(造り付けの家具など)が該当します。
見積では本体工事と分けられ、別書式の見積で表示されていることが多いのが特徴です。
見積は項目が多いので、それぞれの見積項目について次回以降に分けて解説いたします。
なお、見積については以前のブログ
『山形 リフォーム 見積比較 | 会社の姿勢が分かる 見積比較』
でも触れていますので是非ご一読ください。
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